経営理念
私達は、商売という道場で、
人格を向上し、自己能力を高め、創造の喜びを享受し、
英知と情熱をもって豊かな社会生活を確立する事を希求する。
事業の特長は、モノづくりに関わる商材の幅広さ。
太田博は石炭の販売を手掛ける会社として1948年に創立、その後、石油や建設、工作機械、鉄鋼工具、産業機械等へと商材を広げ、商社として事業を展開するようになりました。私たちの事業の特長は、モノづくりに関わるこの商材の幅広さにあります。建設資材から燃料全般、産業機械器具、住宅設備機器など、モノづくりの現場では、日々多岐に渡る需要があります。そうしたお客様からのニーズにお応えすべく、あらゆる分野のメーカー様とお取り引きをさせていただき、必要な日時と場所に過不足なく商材を揃えるのが我々商社の仕事です。普段目にする機会がない商材がほとんどですが、それらは日常生活を支えるさまざまな場面で使われているのです。創立以来、地域に根差しながら、誠実さを第一に信頼関係の構築を軸とした営業活動を徹底していますので、お客様に「太田博に頼めば安心」と思っていただける、そうしたことも弊社の強みだと自負しています。
最も重視していることは社員全員の成長です。
太田博の経営理念は「商売という道場で、人格を向上し、自己能力を高め、創造の喜びを享受し、英知と情熱をもって豊かな社会生活を確立すること」です。最初に、「人格の向上」と言っているように、最も重視していることは社員全員の成長です。まずは自分を磨き伸ばすこと。売上は、その成長の証として後からついて来るものです。そして、目指す「豊かな社会生活」はお客様の豊かさ、インフラなどの社会全体の豊かさを意味し、それが実現すれば、最終的に自分たちも豊かになるという考えです。つまり、「売上は成長の果実」であるということ。個人と組織の成長の結果として、豊かさが伴う。弊社は自分たちでモノを作っているわけではありません。しかし、モノづくりや街づくりに幅広く関わる私たちの仕事は、国や社会全体の豊かさを担う責任のある仕事なのです。
お客様からのご期待に応えるため、これまで以上に組織体制を強化。
私の好きな言葉に、「優勝劣敗」というものがあります。能力にまさる者、優れた者が生き残るということです。だからこそ、成長することを最重視し、学習をしていく。私たちが求めるのも、そんな人材です。自分で考え、行動できる、能動的な人。弊社では人材育成にも力を入れていますので、共に成長を目指していただければと思います。
決して規模の大きな会社ではありませんが、お客様からは日々たくさんのご要望をいただいています。実際、需要は伸び続けており、そうしたお客様からのご期待に応えるためにも、これまで以上に組織体制を強化し、今後も誠実に事業を展開していきたいと考えています。